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キングカズ
日本代表の象徴たる選手で、常に日本サッカー界を牽引してきた立役者です。
48歳ながら今なお現役でプレーし続けるその精神力にはただただ感服するばかりです。
常に栄光の道を辿ってきたエリートのような雰囲気がありますが、どちらかというと這い上がってきた努力人。
まだサッカーが人気スポーツではない頃に単身でブラジルに武者修行に行くそのバイタリティ。
また日本にとって初のワールドカップとなったフランスワールドカップでも
最後の最後でメンバーから落選しするという悲運に見舞われたこともあります。
それらを乗り越えキングの称号を不動のものとしたカズ。
サッカー選手としてだけでなく、一人間として多くのことを学ばせてもらいました。