記事の詳細
テクニシャンから変貌した松井大輔
松井大輔選手はJリーグの京都パープルサンガでプレイしているときは
ヒールキックやリフティングなど魅せるプレーが多く、ファンを沸かせていましたが、
得点やアシストなどが少なく不満に感じることも多い選手でした。
しかし、フランス2部リーグドゥのルマンUCに移籍してからは魅せるプレーが減っていき、
残念に思う気持ちもありましたが、たくましい選手に成長したことに喜びも感じました。
そんな松井大輔選手はフランスで活躍していてもなかなか日本代表に呼ばれる機会がなかったのですが、
徐々に呼ばれるようになり2010年の南アフリカワールドカップではレギュラーとして、
全4試合にスタメン出場し、決勝トーナメント進出に貢献しました。
このように松井大輔選手はテクニシャンから戦える選手に変貌した彼の決意に敬意を表します。