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天才レフティ名波浩
左利きの名波浩選手のキックはフォームがとても美しく、
正確で名波浩選手がボールを持つだけでワクワクさせてくれるような選手だったので、彼のプレーが大好きでした。
また、逆に右足や、運動量やヘディングなど他のことは上手くなく、左足一本で勝負している姿はかっこよく感じました。
特にジュビロ磐田でのN-BOXと呼ばれる3-5-2のシステムでウイングバックを配置せず、
オフェンシブハーフの藤田俊哉、奥大介、ディフェンシブハーフの服部年宏、福西崇史とともに真ん中で活躍しました。
N-BOXとは名波浩のイニシャルであり、この戦術において絶対的な存在として活躍し、強くて美しいサッカーを見せてくれました。
また、中山雅史選手のアシスト役としても大きく貢献し、彼の得点王にも大きく貢献しました。