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実力と気持ちで日本の守備を牽引した選手
自分が好きなサッカー選手の一人は中澤佑二選手です。
パワーがあり、長身であったことから長年アジアの壁として恐れられていたディフェンダーでした。
しかしこの選手は実力だけでサッカーを続けてきたわけではありません。
試合に勝ちたいという強い気持ちを前面に出し、チームの勝利に貢献してきたのです。
特に2010年のワールドカップの初戦であるカメルーンとの試合は非常に感動的なものでした。
リードしていた日本はの身体能力の高いカメルーンの攻撃に後半苦しまられます。
それでも体を投げ出し、その攻撃を阻止した中澤選手の活躍は日本の勝利を引き寄せたと言っても過言ではないでしょう。
30代後半になっても活躍しているこの選手は、間違いなく日本を代表するディフェンダーです。