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永井とくれば、この人を忘れないで
日本代表で永井とくればいろいろ思い当たりますが、僕は永井良和です。
1975年頃の日韓戦で既にプロ化していた韓国が常に恐れていたのは、
知る人ぞ知る泣く子も黙る釜本邦茂ではなく、永井良和だったと言われています。
釜本の影に隠れて、淡々とゴールに向かう姿勢に一票入れたいです。
そして遠くからでもゴールが見えたら、シュートすると言う今の日本代表でも出来ていない事をやってのけてました。
そのほぼ全てが宇宙開発することなく、枠に向かって飛んで行っていたものです。
快足振りも杉山隆一の後継者として、何ら遜色なかったものです。
アマチュアの日本にもこんな選手がいるのかと、韓国に思わせしめた当時としては驚くべき選手なのです。