記事の詳細
中田英寿選手の本気
Jリーグの初年度からサッカーを見始めて、一番印象に残っている代表選手は、中田英寿さんです。
ユースやJリーグでの活躍、日韓戦でのデービューは知っていましたしが、
一番心を打たれたのは、フランスワールドカップのアジア最終予選、アウェイウズベキスタン戦での中田選手です。
前の試合で加茂監督が更迭され、岡田コーチが昇格した最初の試合です。
それまでスタメンだった中田選手はスタメンを外れ、森島選手がスタメンとなった記憶がありますが、
途中交代で入った中田選手の気迫あるプレーが今でも頭に残っています。
相手の選手を体ごと吹き飛ばしながらドリブルしていたのが印象的でした。
なぜ俺を使わないんだとプレーで雄弁に語っているようでした。
今の今まであれほど、感情のこもったプレーを見たことがありません。
また中田英寿さんの様な選手が現れることを願っています。