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中村俊輔選手は、ワールドカップ本戦では、まったく活躍することができませんでしたが、

ボールを持つと、何かが起こるかも?

という期待感を持たせてくれる日本代表の10番をつけるに相応しいプレーヤ―だったと思います。

いろいろと印象に残るゴールやパスがありますが、

一番印象に残っているのは、2003年フランスで行われたコンフェデレーションズカップで、地元フランスとの対戦。

高原選手が受けた反則でのフリーキック。

キーパーがやや左に寄っていたにも関わらず、左サイドのポストに当てて決めたシュートは見ていて気持ち良かったですね。

この得点で同点に追いつくものの、その後失点をもらって結局負けはしましたが、

この試合は中村選手のマルセイユルーレットも話題になった試合ですね。

今も、スコットランド・セルティックで愛され、記憶に残る選手として、チームのセレモニーに呼んでもらえるのは、日本の誇りですね。

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