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宮本恒靖
最初に宮本を見たときは日韓ワールドカップの時の鼻プロテクターをした姿です。
フェアなプレースタイルなのに体格に勝る外国の選手とも互角に対峙していたのがすごく印象に残っています。
2004年のAFCアジアカップのヨルダン戦で中村俊輔と三都主アレサンドロがPKを外した時点で、
当時キャプテンだった宮本恒靖がサイドの変更を主審に提案したのが印象的でした。
サイドを変更したおかげでヨルダン戦に勝つことができたため、キャプテンとしての宮本の偉大さを確認できる試合でした。
また、日本人として初めてFIFAマスターの称号を取ったことも今後の日本サッカーを考えると偉大なことなんではないかと思っています。
そのことから、宮本恒靖を歴代のサッカー選手の中で最も好きな選手です。