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得点に対する貪欲さを持っていた中山雅史
中山雅史選手は決して上手い選手ではありません。
しかし、ジュビロ磐田では4試合連続のハットトリックなどの活躍を続け、
得点王もMVPも獲得しJリーグで157得点しました。
また、日本代表でも日本のワールドカップ初出場にも貢献し、
フランスワールドカップでは日本代表でのワールドカップ初ゴールを決めました。
なぜ、決して上手くない選手がこんなにも活躍できたのかというと、
当然仲間に恵まれたという点も考えられるのですが、それ以上に彼が貪欲に得点を狙い続けていたからだと思っています。
怪我に悩まされることも多く、活躍できた期間はそんなに長くはないですが、
彼の得点に対する貪欲さは見ているだけで伝わってきたので、彼を愛さずにはいられませんでした。