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純粋な後継者がいない
歴代サッカー日本代表選手で一番好きな選手、自分は秋田豊選手が文句なしの一位です。
98年のフランスW杯の印象が強いですが、
トルシエジャパンの2002年も出場はありませんでしたが代表入りしています。
98年W杯は初出場でもあり手探りな大会でした。
その中、鹿島アントラーズで不動のCBを務める彼の、
物おじしない正面きってぶつかるプレーには勇気をもらいました。
当時は海外チームに委縮してしまいがちでしたが、彼だけは異質だったように感じたのです。
現在の代表で優秀なCBはいますが、
彼のようなファイタータイプがいない事は寂しくもあり、また危惧するところです。
いつの時代もファイターは必要です。
彼の純粋な後継者が出てくるのを願うばかりなのです。